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ヘルパー通信

保育ヘルパーとして日々感じたこと、子育て中のパパママに伝えたいこと・・・
「かるがも」の想い 伝わりますように

※ 2019年4月~のヘルパー通信はかるがもブログへ掲載します ※

☀ 保育へルパーグループ交流会

3月5日(月)新潟県女性財団主催の保育ヘルパーグループ交流会に参加しました。

新潟市内の保育グループ

 ◎ ACB(アシベ)

 ◎ えくぼマミーズ

三条市

 ◎ かるがも 

全員で9名の参加でした。
少人数ということもあり、気楽な雰囲気でお菓子と飲み物をいただきながら自己紹介とグループの現状を話し合いました。
各グループとも同じような悩みを抱えていました。

  • 会員の数が増えない→→→かるがもではファミリーサポート養成講座で入会の声掛けをしている

  • 会計やコーディネートまた依頼者との書類のやり取りなど、保育以外の活動に時間を取られ多忙になっている

  • 少ない予算の中でやりくりしている→→→かるがもはイオンのイエローレシートキャンペーンに参加している


また保育をしていて保護者の方に感謝の言葉をいただくと充実感を得られ、やっていて良かったと思えるとの事でした。
今まで大きな事故や怪我がなく子どもを預かることができ、それが一番だと皆で一致した意見でした。


その後、お昼のお弁当をいただきながら、「あそこのケーキがおいしい」など楽しい会話をしながら「あっ」という間の2時間半でした。
来年度の研修・交流会には、今まで参加したことのない会員にもぜひ参加してほしいと思っています。(2018.3 佐藤 房子)

​☀ お礼のメール

三条市ものづくり学校で行われた催しに、都内から出演者として参加された方の2歳のお子さんをイベント終了までお預かりしました。
すまいるランドで遊んで、その後ヘルパー宅でおやつ、お昼寝・・・と考えていたのですが、
知らない土地でお母さんと離れることがとても不安らしく、すまいるランドの大勢の子供たちのなかで遊ぶ気分になれないようでした。
「おばちゃんちに行く」というので学校近くのヘルパー宅へ行き、メダカや金魚に餌をやりミニカーで遊ぶうちすっかり慣れてきました。
時間になったので学校に戻り、ご両親のパフォーマンスをヘルパーと手をつないで観ました。
ヘルパーが帰るときにはお母さんと一緒に階段のところまで見送りに来て、何度も手を振ってくれました。
そのおかあさんから、メールをいただきました。
  ~~~~~~

   今朝保育園に行くとき、「あっ!おばちゃんちみたい」「おじちゃんもいたんだよ」と似たような家を指さして嬉しそうに

   話していました。
   いい思い出ができたようです。ありがとうございました。

  ~~~~~~
大泣きの状態から、少しずつ打ち解け手をつないで仲良しになれた。
カラーボールを転がして何色が一番遠くへ行くか!!
いつも緑ボールが弱くて大笑い。
たぶん一度きりのご縁ですが、ヘルパーの心にも温かい思い出になりました。
ご丁寧にメールを下さったお母さんに、こちらからも感謝いたします。(2017.7 斎田 ミツ子)

☀ 「28年度ファミリーサポート提供会員養成講座」を受講して

平成28年度三条市主催の「ファミリーサポート提供会員養成講座」を受講しました。
私はかるがも会員になる前に受講、その後会員となり保育活動のお手伝いをさせていただいてきました。
そこで、今後の活動の為のスキルアップと思い受講しました。
講座は7回に分けて開催されました。
いずれも子育てにとても参考になる内容でしたが、なかでも

  • 消防隊員の方が実践してくださった「緊急時の対応」

  • 小児科の先生の「子どもの健康のお話」

  • 現役保育所長さんの「保育の環境と遊び」

などは、活動に直結する内容で、とても勉強になりました。
緊急時の対応では、AEDの使用方法や人工呼吸のやり方、子供の健康のお話は、子どもの今の病気や症状を知ることができました。
保育の環境と遊びでは、子供目線からのお話や、現代の子供や親御さんの状況なども確認できました。
かるがも会員同志で、よりよい保育活動の為に話合ったり確認し合ったりすることはありますが、
今回のように専門の方々よりお話を伺うことは、これからの活動においてとても有意義な講座だったと思います。
これからもこのような機会に積極的に参加し、活動に役立てていきたいと思いました。(2017.1 大場 富美子)

☀ かるがもフォローアップ研修に参加して

7月29日子育て拠点施設「あそぼって」にて施設のスタッフさんのご厚意により開催された研修会に参加して、
身の引き締まる思いでした。
休日一時保育(ほっぺちゃん保育ルーム)にかるがもも関わるにあたり、お話を伺いました。
岩野先生より「子育ての現状と休日一時保育の手順」の説明を受け、
私たちの子育ての時は、地域や祖父母の経験など参考にしたところもありましたが、
今は科学的に裏付けされた保育で、未来の子供を育てているそうです。
0歳から1歳半までは、愛着を育てる時期であるのでしっかり抱いてあげなければなりません。
昔の保育も良いところはありますが、今は真逆で、基準にとらわれず子供に合った方法で行われているそうです。
今、問題になっている虐待についても人形を使って、気を付けて見てほしい体の部位の説明があり、
また、子供の体をさわり暑さ寒さを手で感じとる必要性を教えていただきました。


後半は、若杉先生による「保育のリスクマネジメント」についてのお話に移りました。
保育は安心・安全が一番大事であること。
いろんな経験を交えてのお話も、笑えない死につながる事故は、胸が痛くなり怖さを感じる思いでした。
ハインリッヒの法則というものがあり、
二等辺三角形の頂点を死亡事故1とすると、
死亡事故の前には29の事故があり
29の事故の前には事故にならない300のヒヤリハットがある。
というものです。
ヒヤリハットの報告から、いろいろわかって来ることがあり、
報告は大切で、事故は無くすのではなく、必ずあるのでどうすればよいかを考えなければならないそうです。
リスクマネジメントが浸透するには5年はかかるとも・・・
今日の研修に参加して、日々の保育には目・耳・手を駆使して、緊張感を保ち行わなければと強く思いました。(2016.7 柏井 静江)

☀ あそぼって

先日オープンした「あそぼって」に保育に行ってまいりました。
旧一ノ木戸小学校体育館が全面リニューアル、あそびの広場になりました。
嵐北地区初の施設です。
目新しい遊具がたくさんあります。
さらに休憩場所、飲食のできる場所、保育室、研修室などが完備された本当に充実した施設です。
4月29日(金)かるがもは休日一時預かり保育の依頼を受け、行ってまいりました。
一時保育の子供も、パハママおじいちゃんおばあちゃんらと一緒の子供も、どの子供も笑顔で遊んでいました。
施設の外には立派な公園(ポプラ公園)もあります。
天気が良い日は、思いっきり走りまわる事ができます。
このようなすばらしい施設で、かるがもも子育ての応援ができる事、非常にうれしく思っています。(2016.5 山浦 美智代)

☀ 結婚式

 4月ゴールデンウイーク初日に、結婚式場の保育ルームへ行ってきまし た。
 午後3時半から6時半までの3時間、新郎新婦のお子様で9カ月の男の子です。
 ママのお式の最中、時々男の子もご挨拶のため登場しました。
 それ以外はお昼寝したり、夕食の離乳食を食べたりして、私と一緒にママが終わるのをいい子にして待っていました。
 9カ月なので人見知りをするかなと心配しましたが、出席の方々が見知らぬ人ばかりのせいか、私もその一部と思ったのか、保育もスムーズに終わる事ができホットしました。
 いつものママと違っているから、ちょっと戸惑ったでしょうね。
 最後に幸せいっぱいのママから是非にと、写真をパチリ!
 どうもお疲れさまでした。お幸せに! (2016.4 渋谷 恵子)

☀ 「27年度ファミリーサポート提供会員養成講座」を受講して

三条市の子育て支援課主催の「ファミリーサポート提供会員養成講座」を受講しました。
私は3回目の受講となります。
必須講座を欠席して、なかなか修了証が頂けませんでした。
お子さんを預かる上では、とても大切な事です。

講座は、

  • 子育て支援に関する心理面でのサポート

  • 緊急時の対応

  • 子どもの病気・健康の知識

  • 育てる上での食事や環境づくり

  • 虐待  

に至るまで、とても有意義な時間でした。


まさに、生きる力の基礎を育てるために重要なことばかりです。
かるがも保育ヘルパーの一員として、お預かりした子どもさんの行動・気持ちに添って時間を共にし、
より一層の笑顔でご家族のもとへお返ししたいと思っております。
皆様が安心してお預けできるように、また機会を得て勉強していきたいと思います。(2016.1 渡辺 志津子)

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