今年度の活動は グループ保育件数は昨年とほぼ同数の136件、子供の人数は669人でした。 一日に複数の依頼が入りヘルパー数が確保できない時は、賛助会員や燕市の元「ゆりかご」さんに応援を頼みました。 初対面のお子さんをお預かりする場合が多いので、安全面を第一に考えての余裕あるヘルパー数で臨んでいます。 ベビーシッターは329件で、毎年の増加傾向が落ち着いてきました。 長期間にわたった依頼が、“子供が小学生になり学童保育を利用するようになった”と 成長により終了したケースなどは、かるがもも達成感を感じます。 ちょっとしたお手伝いで仕事を続けられたり、子育て中の息抜きができたり。 かるがもをご利用いただければと思います。
その後、例年通り保育依頼・会計・監査・広報・備品・コーディネーターの各報告があり承認されました。
会員提出議題では、
保育年齢の引き下げについて
子供数や年齢・月齢に対するヘルパーの適正数について
備品の管理について 話合いました。
「かるがも」では、年度始めにあたり毎年、新たに全会員が活動できる曜日や時間を登録用紙で申告しています。 それぞれが仕事をもっていたり家庭の都合などで、活動できる条件が毎年変動するためです。 これにより保険加入の手続きや、派遣のコーディネート・会員名簿・連絡網作成など今年度の活動が動きはじめます。 29年度は3名の新入会員を迎え、4月から活動を始めています。 多様なニーズに対応していくためには、会員増が必要です。興味のある方は是非お問い合わせください。 今年度もよろしくいお願いいたします。 (2017.4)
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