今年度の活動報告として グループ保育件数は2月末で151件、子供の人数は870人と昨年より29件392人の大幅増でした。 複数回(主に6回)で1シリーズの講座が、市内外で複数開催されたことが大幅増の理由です。 一日に複数の依頼が重なり、今年ほどヘルパー数の確保に苦労したことはありません。 賛助会員や燕市の元「ゆりかご」さんに応援を頼み、何とか安全に保育できる人数を揃えました。 ベビーシッターの依頼は212件で、昨年度から減少しました。 これは継続的な依頼(毎週何曜日や月に何回)が少なかったからと思われます。 また依頼者宅やヘルパー宅ではなく、「あそぼって」や「すまいるランド」を保育場所に指定されることが多くなりました。 ご意向に沿えるよう、面談してお話をお聴きするようにしています。 そのためにも、依頼されるときは早めにお願いしたいのです。 急な病児保育の依頼にはヘルパーの確保や人選に苦慮しましたが、会員の協力により乗り切りました。 また、最近は障がいのあるお子さんの依頼もあり、勉強会出席などスキルアップの必要を再確認しました。 その後、例年通り保育依頼・会計・監査・広報・備品の各報告があり承認されました。
「かるがも」では、年度始めにあたり毎年、新たに全会員が活動できる曜日や時間を登録用紙で申告しています。
それぞれが仕事をもっていたり家庭の都合などで、活動できる条件が毎年変動するためです。
これにより保険加入の手続きや、派遣のコーディネート・会員名簿・連絡網作成など今年度の活動が動きはじめます。
30年度は2名の新入会員を迎えました。
「ファミリーサポート提供会員養成講座」を受講し、実際にグループ保育を体験したりと意欲あふれる新人です。
会も活気づくことでしょう。多様なニーズに対応していくためには、会員増が必要です。興味のある方は是非お問い合わせください。
今年度もよろしくいお願いいたします。 (2018.4)
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